なにか深いことを言おうとしたけど諦めた人のお話。

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:553 hit

最高ランク : 10 , 更新： 2022/06/03 6:54:35

＿＿今晩のアテに、どうですか？＿＿

こんちゃ、イカノシヲカラです！

今日は、私の名前の由来について、話して行こうと思います。

私は、魚が大好きです。見るのも好きですし、食べるのも好きです。

でも、一昔前まで、塩辛系統が本当に食べれなかったんですよ。

あ、今は大好きですよ？名前に使うぐらいなんですから。

コロナ前のある日、私が両親と出掛けた時に、たまたま晩御飯が遅くなってしまったんです。

休日なので、どこもかしこも人で溢れかえっていて……。特に、某ファストフード店(察して？())なんて、人がいーっぱいいてて……。

私が苦手なものの中の1つに、「人混み」があります(そのクセ、ひとりぼっちは嫌いなんですが……)。なので、絶対に人混みの中で食事はしたくないな、と……。

「どうしようか」

と父。母は、少し不安そうに辺りを見回していてました。

私も、不安でした。行ったことのない場所、見たことのない道、そして、人の多さ……。

その時、あっ、と父が声をあげた。父の見る方向を見ると、そこには、小さな小さな居酒屋がありました。看板には、「家族連れ歓迎」の文字。

「居酒屋でご飯なんて、どうだ？」

「それなら良いわね。そうしましょ」

そして、入店したイカノ家御一行。焼き鳥や唐揚げが出される中、母がじゃがバターを注文しました。

私も母もじゃがバターが大好きで、ワクワクしながら出来上がりを待ちました。

「ご注文のじゃがバターです。「イカの塩辛」と一緒にお召し上がりください」

「ありがとうございます」

「(えっ、イカの塩辛と一緒に食べるの……？)」

母が、「美味しいよ、食べてみて」と笑う。言われるがままに、じゃがバターと塩辛を食べてみました。

……とても、美味しい。

じゃがバターの甘みと、塩辛のしょっぱさがちょうど良くて、私はすぐに虜になりました。

……そしてコロナ禍が始まり、今までのように外出なんて、夢のまた夢……。その時に出会ったのが、「占いツクール」でした。

物語を考えるのは大好きだったので、小説を書くのはとても楽しかったです。

そして、肝心の作者名。

「どうしよう。あまり凝りすぎるのも良くないな……。……そうだ」

思い浮かんだのは、あの日のイカの塩辛。

……その瞬間、占ツク作者の「イカノシヲカラ」が生まれました。

はぁい☆←

今回はまあまあ真面目な(？)話をしましたね！はい！

それでは、今回はこの辺で。

バイバイカ！

＿＿飲んでも、世間に呑まれるな。＿＿