小説第2話！！

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藍玉と輝石、紅玉で幸福を___

どうも！ひすいです！

藍斗だ。

仁です。

彩愛です

さて、恋愛小説第2話

…仁兄視点の彩姉との話にすればよかったと軽く後悔しております

まあ、書き始めたものは仕方ない

そして昨日は普通に時間が遅くなって投稿できなかった()

あ〜…いつものやつだ

そして新キャラ彩姉を出した意味が無くなってきている

まあ、仕方ないよね

…彩姉と仁兄のシーンも書こう、絶対。

とか言いながら書かない気もするけどね…w

今話は告白の返事編

…って事で第2話どうぞ！

「行ってきます！」

行ってらっしゃい、という父親の声を聞いて外に出る
あんな事があった翌朝、仁兄はいつも通り部屋で爆睡。
多分この後お父さんに起こされるだろう

昨日のことなんか無かったかのように日常は動き出す

「ひすい、おはよう」

「おはよ」

外に出るといつものように家の前で藍斗くんが私のことを待っていた
合流してから自転車を出して家を出ても、藍斗くんは昨日のことは言及しそうにない
それが今はありがたかった

(“好き”、かぁ…)

自転車に乗りながら話すのはなかなか難しいので色々考える
一時期、確か彩姉と付き合い始めたばかりの頃は仁兄が好きかも…と思ったことはあるけど、
結局“家族”として大切で…いつものように変わりなく接してくれる仁兄を見てそんな思いはすぐになくなった

それに、推しとかもいるけど…結局“好き”は“好き”でも尊敬相手なのだ。
…同担拒否でもリア恋勢でもないから結局は恋愛面の好きはわかんない

ぐるぐると頭の中で色んな考えが挙がり、頭がこんがらがってきたのでそこで考えるのをやめた
これ以上考え込んだら余計解答に遠ざかる気がしたからだ

「考えるの終わった？」

「…あ、うん。」

私が前を向くと、いつの間に私の隣を並列走行している藍斗くんに声をかけられた
…並列走行、危ないけどまあ人少ないしいいか
※本来、自転車の横列走行はよくないです

「返事、決まりそう？」

「うーん…」

なんて言おうか…このままはぐらかすのも手だけど
まあ自分の性格上すぐに気づかれる気がするので、もう素直に言ってしまおう
そう決めて口を開く

「藍斗君が嫌いなわけじゃないし、付き合うのが嫌なわけじゃない」

「…でも、藍斗くんのことが恋愛感情として好きなのか分かんない」

「なるほどな…」

「じゃあ…お試しで付き合ってみないか？」

「…え、？」

唐突に提案されたものに驚いてしまった
お試し付き合いなんて小説や漫画でしかみたことないし
そんなの良いのかな…？

「1ヶ月間とか少しの間俺と試しに付き合ってみてそういう恋愛感情が分かるようになるかやってみないか…って感じなんだけど……どう？」

「え、いいの？自分、断るかもしれないのに…。」

「それはそれで良いよ。振られたら少し気持ちの整理に時間はかかるだろうけど嫌われた訳ではないし」

それに、少しでも希望があるなら賭けたいだろ？
少しカッコつけて言われる、同時に少し恥ずかしがってるけど
そういう面、自分自身にはないからやっぱり尊敬する

「…じゃあ、よろしくお願いします。」

「こちらこそ。」

話がまとまったところで丁度学校に着いた。

「じゃあ、放課後また生徒会室まで迎えに来るから」

「あ、うん」

迎えに行く、とさらっとそう言われて少し面食う
一緒に校舎に行くと何か言われるかもだからいつも別々で行くのでそのまま藍斗くんと別れる
…彼氏、か
一時的なものでも嬉しいことには変わりない
恋愛感情とか、分かると嬉しいな…。

はい。

今すぐ白紙にして書き直したい

お疲れ様

てか思ったけど自分の小説、恋愛絡み多いな

プリ小説はそうでも無いでしょ

交通事故あって足を切断する話と精神不安定になって精神病になる話と国外追放王子の話でしょ…？

あと人間関係に苦難するマフィアパロね

気が向いたら占ツクに移行する

(読んでみたいって希望があればより移行されやすい)

最後に…この小説のタイトル案出たけど2択で迷ってるのでどっちが良いか教えてほしいな！

案は『恋の魔法に気づくまで』か
『君と解き明かす恋の方程式』

ちなみにさくさくこと雨萩さくりの案を参考にしています！

ってな訳でよろしく〜

*.○。・.: * .幸福と自由を願って…