鏡よ鏡この世で最も美しいのはだあれ？パート2

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更新： 2017/11/20 12:14:15

雲一つない青空人が4人は大の字で寝れるベットの上で目が覚めた

メイド「女王様お目覚めの時間で御座います」

女王「ふぁ〜...」

メイド「さぁさぁお着替えください王室で王が待っております」

女王「分かった今日はこのドレスにしよう」

メイド「かしこまりました」

いつもと変わらない日々いつもと変わらない時間この幸せな日々が永遠と永遠と続けばいい

━━━━コンコン━━━━
メイド「王様女王様が参りました」

王「通してくれ」

━━━━ｷｨｨｨ━━━━━

王「お前達下がっていてくれ」
メイド「かしこまりました」
王「女王よこれをそなたにあげようと思って呼んだのだが」

目の前に置かれてあったのは王室に置くには余りにも汚らしく城下の民の家にあるには少々もったいない鏡台だった

女王「これは何なのですか？」

王「これは異国の商人が持っておったもので何とも不思議な力が宿っている鏡だそうだ」

女王「何とも不思議な力でございますか...
ふふ...王も御冗談を仰るのですね」

王は照れくさそうに顔お隠した

王「君の部屋にこの鏡台を置くから昼までは部屋に入らないでくれ」

女王「わかりました楽しみにしていますわ」

ゴーン...ゴーン昼

━━━━━ｷｨｨｨ━━━━━━
ドアを開けるとベットの隣に鏡台が置かれていた鏡台の前に向かいその鏡に映る自分を見つめた何故かと言われると分からないのだが
これがきっかけであったあの呪いが始まってしまったのは

女王「鏡...よ」

女王「ん............すぅ...はぁー」

女王「鏡よ鏡この世で最も美しいのは誰？」

パート2 END