おるれあんをかいほうせよ

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「オルレアンを開放せよ」

アイツは確かにそう言った。

「王太子をランスで戴冠させよ」

彼奴は確かに、そう言った。

私は言うとおりにしたんだ。
アイツの思い道理に動いたんだ。
なのになぜ、私はこんなことになってしまっているのか。
分からない、分かるはずもない。
…分かっては、いけない気がする。

精神ともども、崩れ去っていく。
じわじわ、じわじわ、体の奥底から熱があふれだす。
体の芯を貫くような痛みの最中、走馬灯のように記憶が、あの声が、記憶の中から燃え去る。
何が正しいのか、何が正しくないのか、それすらも崩れ去る中、私は確かに声を聞いた。

『私に気づけ』

ひゅ、と熱が籠った空気を私は飲み込んだ。
下半身が使えなくなるのを感じつつも、その声の続きを聞こうとする。

再び、焚火が燃える音の合間に聞こえた。
私を導いてきた、「"神"の声」が。

『上出来だ。よくやってくれたよ。』

その声に、返答する間もない。
膝まで熱さと痛みが到達する。
…時間が、ない。

ぱちん、
音がはじける。
家族、友達、戦友の顔が一瞬で流れ去っていく。

終わりが近いと、悟る。

『…もうこれで楽になるんだったら、いいじゃないか?』

ああ、
全てを悟った。

この声の主は、"神"の声の主は。

『…ようやく、気づいてくれた?』

"私"だ。

意識が遠くなるのを感じるも、痛みで再び目を覚ます。
手の中に抱いた十字架が、私の手の中で燃え尽きた。

『…おそいよ。』

少女の様に泣き喚く震えたその声は、焼ける私の耳にこびりつく。
気づいて欲しかったんだろうか。それとも、この言葉は走馬灯の中の幻聴?神からの言葉?

「…終りにしよう?」

熱さが胸まで到達するまで、きっと莫大な時間がかかる。
終りにしてしまえば、私も私も、泣くことはないはずだ。
苦しまないで済むならば、たとえ灰になってしまっても構わない。

「ジャンヌ・ダルク」。
彼女は最後に、何を見て、何を聞いたのであろう。

誰にも伝わらない、そんな終焉。
神とはいったい誰なのか、彼女はいったい何が聞こえた?

ただ一つ言えるのは、
彼女には壮絶なる信仰心、果てに武器を取ってしまうほどの恐るべき力が眠っていたということだけだ。

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どうも。れいそつです。

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オープニング程度に「重奏オルレアン」の曲パロを書いてみましたが、
オープニングで1000文字を超えるという大失態を犯してしまいました。

おーまいがー

ということで、雑談少ししてしめるね

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ひぃくんおかえり!!!!!
ミナコイ絡めなくてごめんよ!!!!!!!!!!!

実をいうと私、🌈🕒のAXFに沼ってしまってな…
サマータイムレコードから入ったけど世界一好きな絆だった。

割とゆるゆるになると思うけど沢山推していこうと思う!!!!
ひぃくん、ステキな推し様に出合わせてくれてありがとう!!!!すき!!!!!(結局はこの言葉に落ち着く)

ということで切るね

じゃね

零卆.

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重奏オルレアン!!いいですよね、絵も素敵だし
鉄iのi処i女iとi夢i見iがiちiなiおi姫i様も好きです…
文字色変えてあったりしてこだわっていて素敵ですね!!

村崎
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えオープニングすきすぎるんば ( ❔ )

ミナコイは気にするな❕❕❕ (
AXFの中にひあの最推しが二人もいるんです、同担拒否してないから一緒に推さない❔😇 (
こちらこそ見てくれてありがとうすき❕❕❕❕❕❕❕❕

あと🌈🕒はWTとも人狼rpgでコラボしてるからお勧めだよ ~ ✌🏻🍀

ぴあ✘✘
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紫雪さん
いいですよね…!
じょるじんさん大好きなのでどちらの曲も永久リピしてます(笑)
そこ割と拘っていたので褒めていただいて嬉しい限りです、ありがとうございます!

ひぃくん
え褒められて嬉しいんば(?)
そっか、ごめんね!!!
最推しが二人…まじか…
いいね、一緒に推そうじゃないか!!!!私も好き!!!!!

それから🌈🕒に沼っちまったぜ…haha…

零卆.
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すげぇかっけぇ!
文才分けて((

ユメ🌧
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元々ない文才をひねり出した結果だからこれ以上は出せないごめん()

零卆.
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今その首がポトリと落ちたｧ!
零卆. 7 9

Happy Birthday!
零卆. 3 6

きっと夢はかなうから
零卆. 2 5

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