エーミール【閲覧注意】

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「少年の日の思い出」の、エーミールと僕のそっち系の話です('▽'*)


つまり「エミ僕」(ry


苦手な方は閲覧推奨しませんぞ

いいよ!って方はそのままスクロール推奨!































































































__________________



僕は、エーミールの部屋の中にいた。

僕が潰してしまった、クジャクヤママユは、前羽も触覚もボロボロになっていて、あの模範少年であるエーミールでも、直せなかったようだった。

僕は決心をした。

謝ろうと。

全てを話そうと。


「あれは、僕がやったんだ」

怒鳴られると思い、反射的に目をぎゅっと瞑る。

でも、いつまでたっても怒鳴る声がしない。

そっと目をあけると、エーミールは冷たく、まるで軽蔑するかのような瞳をして僕を見ていた。

取り返しのつかないことをした…

僕は、「僕の持ってる蝶をあげる」と言った。

でもエーミールの表情は変わらない。

「僕の持ってるものを、全部あげるから___」

僕は目を瞑りそう言った。

「…それじゃあ



君を貰おうかな」

エーミールから発せられた言葉に、僕は驚き目をパチクリさせた。

「エ、エーミール…?僕をもらうって、どういう_」

「なんでもあげる、と言ったのは君だろう?」

あの冷たく、軽蔑した瞳ではなく、イタズラっ子みたいな瞳でエーミールが僕を見る。

「そうだけど…」

僕はおずおずとエーミールを見た。

僕の方が身長が低いため、エーミールを見上げるような形になってしまうのが、少し癪だった。

じっ…とエーミールを見上げると、エーミールは「…可愛い」と小さく呟いた

「エーミール!?なんか、君、様子が可笑しくないか…?!」

エーミールの様子はおかしかった。

僕のことを可愛いと言い出したり、蝶のことを怒らなかったり…。

僕の知ってる模範少年では、ないような感じだ…。

「クジャクヤママユのことは、いいんだ」

僕の心を見透かしたように、エーミールは優しく言った

「蝶より、もっと良いものが手に入ったんでね」

エーミールは、嬉しそうにニッコリと微笑んだ。



~多分終わり~

ピッカピカ ピカチュウ 鬱病 チュウ! @ ろん


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突然コメント失礼します!mm

単刀直入に言うとめっちゃすごいです…ハワワ
国語の教科書に載ってた「少年の日の思い出」が…!!!!
ろん(ろんすけお)さんのおかげで私の大好物に
なっているではありませんか…!!!
うわわわ~本当にいろんな意味で感動しました!(笑)

コメント失礼しましたmm


ほんへ
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ありがとうございますっ!!

「少年の日の思い出」は、いま勉強してるとこなんですけど、エーミールも僕も大好きなんです!ヾ(。>﹏<。)ノ

大好物になりましたか!笑
良かったです(`・ω・´*)!!

コメント、ありがとうございましたっ(*゚▽゚ノノ゙☆


ピッカピカ ピカチュウ 鬱病 チュウ! @ ろん
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そうなんですかっ!!!

はい、ありがとうございました(笑)


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